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第九章 「…夏祭り…逸れ人…」
夏祭りの日、千穂は雨堂、砂吹とともにいつまでも進展しない浪馬とたまきのために二人きりにさせようと計画する。一方、そんな夏祭りの音を聞きながら過去の想いにふけるふみと教育実習生の香月の姿もあった。幼少の記憶で夏祭りが苦手な香月はシュンから思い切って一歩を踏み出すことで変わることがあると教えられる。その話を偶然にも聞いたたまきはひとつの決意をするのだった…。